最近よく職場でお目にかかる
素敵なご夫婦がいて
そのご主人が 今日ふと
「若いころはよく新宿のディスコに通いましたよ」
って話してくれました。
肩まで髪を伸ばしてパーマをかけていたんだって(笑)
そんな風にはみえなかったので
「え~?そうなんですか!」と驚いたけど
でも
普段からちょっと なんていうのかなー 洒落た会話というか
ユーモアというか
そして、人生の色んなことを経験されているような・・
何か雰囲気がある方だなぁと思っていたので
ディスコの話もなんだか納得。
(語れるほど知識はないけど私もディスコミュージック好きなんですよぉ。)
音楽って 生きるために必要ですか?と言われれば
日々の生活に必死な時は正直そのような余裕はないです。
でも
歌詞に救われることも多々あるし
楽しい時期は
遊び心が増したり、やる気が増したり
なんだかんだ
人生に彩を与えてくれるものだし
なにより
いい歌を世に送り出してくれる人は
何か
人間の深いところまで知っていて
「本当のこと」をメロディーに乗せて伝えてくれている気がする。
(EWFだってそうだと思う!)
そして 最近のイチオシはこれ(^^♪
・・過去さえ捨てる恐れ 超えたら
憎しみも慈しみも君のその目で
誰の手も触れない胸の奥が囁く・・
(夢みたものは : 佐藤竹善)
歌詞が深すぎて(笑)完全には理解しきれてないけど
この3行の歌詞のところがいつも琴線に触れるのです。
まぁ 歌って聴く人に解釈をゆだねてくれてる気もするし。
いいとか悪いとかじゃない。
悔しいことも嬉しいことも
相手がだれであろうとも 相手が何を意図していようとも
経験全てが 尊い。
私にはそう聴こえるのです。