中途半端な…

写真は英語のタイトルですが
中身は普通の翻訳本です。

まだ読み始めたばかりなので
詳細はいつか そのうち…


全部は読んでなけど、この中には
私が この数年 ずーーーーっと疑問に思っていたことの答えに(ヒントに)なることが 沢山書いてあります。


それは
「好き を仕事にする」って一体何なんだ?
ってこと。
と、
「好き を仕事にすることが幸せ(自己実現)のためにも重要だ」
「やりたいこと を追い求める生き方が素晴らしい」っていうような最近よく聞く話は本当ですか?
ってこと。

こんなこと書いてると
いろいろ反感を買いそうでうすけど(笑)
でも、
そういう"憧れ"を強く感じて
実際に そういうところに足を突っ込んだからこそ
感じずにはいられなかった疑問。。。


「好きを仕事に」の言葉の罠。



中途半端に自分に都合よく解釈して
私は、今となっては
失敗したなと 思うことが沢山。


けれどそれは、今となっては
「こうすると失敗する」っていうデータを集めたようなものだと思っていて
別に後悔とか ないです。
だって
気付いて認めたら やり直せるから。

私は
「好きなことだけやっていれば
成功(報酬)は後からついてくる」
という考えには
大きなリスクが伴うと
今では
納得しています。

今までは無責任にもそういうこと発信してしまってたかもしれない。反省してます。

だから、
今後はちゃんと正直になって
いないとなぁ と思います。

「やりたいこと」より「出来ること」
何をするか より どんな姿勢でそれをするか。

遠回りなようで
地道に確実に積み上げたベースがあってこそ
仕事における 「創造性」「自由度」「やりがい」「報酬」「愛着」みたいなものが手に入るのだと。


私は
その考えにはとても共感した。

何か
仕事においてファンタジーを追い求めすぎて
「罪悪感」
「こんなはずじゃない感」
に押しつぶされないよう…




いつか 幸せな日が来るのではなくて
気づけば
今すぐにでも 本当は 幸せになれるのだと。



もっともっと
今この時から 幸せになれる世の中になっていったらいいなと思います。