For what it's worth

苦しかったんですよね。それはもう、本当に。
ピークは2011年だったと思います。
地震が来て 張り詰めていたものが総崩れ。

少し落ち着いてきたと思った2012年も。
大げさでなく、あの時 命を失っていてもおかしくなかったと思うような出来事があり
トラウマと必死に戦う日々…

その後も色々なことがあって
「苦しい苦しい…タスケテー!」の連続。

そんな中で
でも
自分の人生 諦めたくないってずっと感じてた。

そして、ヨガ ピラティス との出会い。
たくさんの人との出会い。

そこから、自己探求が加速する。

あっちこっち壁にぶつかりながら、道に迷いながらも一段ずつ階段を上るように。

気づけば
「苦しいワタシ」は随分存在感が薄くなっていった…

まぁ生きてれば 大変なことはいくらでもあるけど
声高に「苦しいタスケテー!」と叫び続けるワタシは最近見かけない(笑)

結局、自分の外側にあると思っていた苦しみの根源。
全部 自分の内側の問題だった。



わたしは
"ヨガ(ピラティス)の先生"と言われたいわけでも
"好きなことを仕事にしてる人"と思われたいわけでも
"キラキラしてる人"に見せたいわけでもない。


ただ

生きるということが
少しでも楽になる、
見せかけでも
やった気になるでもなく
自分が必要とする実践
それを 探し、続けて、シェアしたいだけ。

それが 今 与えられてる
ことのような気がします。